事業内容概要
徳雄産業の業務内容
徳雄産業は、企業の業務の中で排出される産業廃棄物の収集運搬と中間処理の許可を受けた事業所です。
工場や建築現場から排出された廃棄物を回収し、廃棄物を分類後、破砕などの中間処理を工場で行います。処理された廃棄物のうちリサイクルできるものは、リサイクル工場へ送られて再資源化されます。一般家庭から出る処理困難物も受け入れています。
また、中間処理の一環として、ごみ固形燃料化システムを取り入れ、紙くず、木くずや廃プラスチックからごみ固形燃料(RPF)を製造しています。
廃棄物の収集運搬について
廃棄物の収集は、3種類(2m3、3m3、8m3)のコンテナを使用し、工場や建築現場に設置し、コンテナごと回収しています。
また、廃棄物の引き取り、持ち込みも受け付けています。運搬車ごと計量できるトラックスケールも完備しています。
中間処理について
中間処理は、廃棄物を分類し、リサイクルできる素材はリサイクルしやすい状態に処理したり、リサイクルできないものは細かく砕くなどして体積を減らしたりすることです。中間処理を行うことで、埋め立て場に回される廃棄物の量を減らすことができます。
徳雄産業では破砕と圧縮処理のほか、県内初のごみ固形燃料化システムを導入し、紙くず、木くずや廃プラスチックから固形燃料を製造しています。徳雄産業で製造されたRPFは、製紙業の石炭の代替燃料として使用されています。